nicht seinの読書感想文

漫画やアニメ、同人誌の感想やらなんやらを細々と残そうかと。

今日のおかいもの

GIRL×GIRL×BOYはどこかで百合漫画だという噂を聞いたので試しに購入。
それにしてもこのラインナップだと、やぶうち優さんをネットで噂になってから知ったにわかファンにみえて仕方ない(笑)
一応「ボインでごめん!」からずっと追っている年月だけは古参ファンなんだけどなぁ(爆)

S線上のテナ3

S線上のテナ (3) (まんがタイムKRコミックス)

S線上のテナ (3) (まんがタイムKRコミックス)

アルン天然だよアルン(w
恭介が命の調律師に目覚めかけてしまったり、舞台がフランスに移ったり、音符回収を行う裏で上層部が進める陰謀劇がそろそろ表に出てきたりと色々話が動き始めてきた3巻ですが、その本命はなんといっても2巻から引き続きのヒロインアルン。
規律正しい行いをゆがめてまで恭介と一緒にいることを選んだり、恭介に料理を作ってもらったりとちゃくちゃくと関係を深めていくのが微笑ましいったらありゃしないです。
いや、タイトル通りテナが最後にかっさらっていくのは分かって入るんですけどねっ どうせ報われない娘スキーですよ(血涙)

WORKING!!

音尾さんの奥さんが初登場して、また消え去ってしまったりとか、伊波さんの初デート(ただし相手は女装)だとか、八千代さんと佐藤君が急接近したりとか、微妙にイベントが盛りだくさんのはずなのに、感想としてはいつも通りのワグナリアというのがぴったりな感じでした。
キャラが増えてたりしても世界観や作品の雰囲気が変わらないので、安心して読めます。
百合好きとしては八千代さんが微妙に佐藤君のことを気にし始めたりしていて、ちょいとパワーダウンですが、ラブコメ好きとしてはもっとやれ、という贅沢な二律背反に悩んでしまったり(苦笑)