nicht seinの読書感想文

漫画やアニメ、同人誌の感想やらなんやらを細々と残そうかと。

愚痴をこぼす場所としてのインターネット

身近に相談できる人がいないというのはありがちなシチュエーション。
相談できる友人がいたとしても、相手の時間を奪ってまで相談しなければいけないことなのかと考えると躊躇ってしまう。それにそもそも相談したところでどうにもならないのが分かっている。

でも、ストレスは溜まるわけで、居酒屋で同僚に酒をつまみにくだ巻くのと同じ感覚でWebに日記を書いたりする。
ようは誰かに「大変だね。よく分かるよ、それ」と言って欲しいのだ。
ここで、友人に「大丈夫?」と言ってもらうのとなにが違うのかというと、友人に相談するという時点で回答を強制しているように感じてしまい、引け目を感じてしまうわけだ。

インターネットに書き散らしている分には「見に来て!」と強制しているわけでないし、別段コメントを貰わなくてもカウンターが回っているのを見るだけで、なんとなく自分の文章を肯定された気になって落ち着いてくる。

mixiなんかだとリアルがばれている人が見ていることもあって、コメントの強制を感じてしまうし、そういうところで「頑張れ」言われても「繕っている」んじゃないかとひねて受け取ってしまう。

ということで、書いていることを誰にも知られていないはてなダイアリーは結構ストレスの発散になっていたりする。

どうみても駄文です。ありがとうございました。