「アタリマエ」になってしまった寂しさ
今日のお買い物
サムライエイジはどこからか百合だという電波を受信したので購入。軽く読んでみましたが、ちゃんと自分の行く高校ぐらいは下調べをしようね(ぉ
もゆるよっぱらい、は越智さんお馴染みのもう何冊目になるか分からないアトリエシリーズの本。
越智さんもアトリエシリーズもほのぼのとした雰囲気が溜まらなく好きだったりします。
後書きの言葉が良かったので引用。
おや、気ずけば「ボク達の未来」に描かれていた物が身の回りにあふれかえっている……五十路に手が届きそうなオジサンはずっとその進化をワクワクしながら見て来たんだケド……
――産まれた時からそれがあふれている人達はワクワクじゃなくてアタリマエになっている……のかな?
先日の同人誌騒動の時にも思いましたが、「ワクワクじゃなくて、アタリマエ」というのは果たして良いことなのか。ワクワクを知らないことはもしかしたら寂しいことなのかもしれないな、と思いました。
人間は我が儘なので、だからといって不便だった昔に戻りたくはないのですけどね……