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相変わらず煽り要素高い本文に荒れ気味のコメント欄なんだけど、まこちゃんの言う「高い技術」ということを勘違いしている人がいるんじゃないかなーと思った。
確かにDSなどの低性能機でメモリー配置を工夫したり、ビット演算で頑張ったりするのも一種の技術（というか職人芸）だけど、これは他の機種に移ったらあんまり役に立たない。というか、早いマシンの場合、そんなことにこだわらなくても十分にスピードがでるから、普通は他のゲームデザインに力を入れる。あくまでも必要に迫られた技術。
まこちゃんが言おうとしているのは、GLSLやらGPGPUとか、マルチスレッドとか通信などの新技術のお話。低性能機での技術とは全然異なるジャンルのものだから基本的に低性能機での技術は役に立たない。
あと、ゲームのおもしろさはアイディアだからプログラミング技術は関係ない、という人もいるけれど、ゲームのおもしろさはアイディアに依るのは否定しないけれど、いくらアイディアがあってもそれを実現する技術が無ければ意味が無いわけで。
要は新しい技術をキャッチアップしていくというのは意味のないことだと思われがちだけど重要なんだよ、ということを言いたかったのであります。
最近はすぐに結果がみえないものは使えないと断定される傾向があるから、そのあたりちょっと言いたくなった。
