「デジタルメディア評論家」だからこそ音質が重要なんです。
長文日記
ブクマのコメントにもかいたけれども、記事にしてみる。
買わないのは勝手だけど音質が悪いという理由しか思いつかない”デジタル評論家”ってどうなのよ、と思った。
長文日記
とりあえず、週間アスキーを読んでみましたが、「デジタル評論家」と名乗って、「音質が悪いから買わない」といっている方はいらっしゃいませんでした。
清水氏の発言を読み取る限り、麻倉怜士氏のことを指されていると思いますが、氏は「デジタル評論家」ではなく、「デジタルメディア評論家」です。
自宅の専用シアタールームに150インチの巨大スクリーンを据え、ソニー「QUALIA 004」やBARCOの3管式「CineMAX」といった数百万円クラスの最高級プロジェクターとソニーと松下電器のBlu-ray Discレコーダーで、日々最新AV機器の映像チェックを行っている、まさに“映像の鬼”。オーディオ機器もフィリップスLHH2000、LINNの CD12、JBLのProject K2/S9500など、世界最高の銘機を愛用している“音質の鬼”でもある
ITmediaのデジタル閻魔帳の連載での著者紹介を引きましたが、麻倉怜士氏は映像にしろ音楽にしろハイクオリティを追求されている方です。
最高の映像や音楽を求めている人であればこそ、iPhoneを購入しない理由に「音質」という単語があがっているのは当然だと思います。
iPhoneに傾倒するのは構いませんし、社長とはいえ個人のブログで何を書かれても構いませんが、自分の好きな物を否定されてムキになっているようにしか見えないのが残念ですした。