コミック百合姫 vol.13
- 出版社/メーカー: 一迅社
- 発売日: 2008/07/18
- メディア: 雑誌
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全部感想を書こうとすると、面倒になって書かないことは学習したので書けるものだけ。適宜追記していきます。
- クローバー(乙ひより)
- 四姉妹の長姉、一花のお話。というよりも隣に住む和代が主人公。一生友達というのは少し寂しいけど素敵な選択だな、なんて思いました。次作にも期待。
- EPITAPH(硝音あや)
- 十和の宣言に照れたアーシェと、自分の想いに気付いた十和の表情が良すぎ。話自体は展開してないけれど、なんだかごちそうさまな感じでした。
- 百合心中 〜猫目堂ココロ譚〜(東雲水生)
- 今回のは良かったなぁ。安易に心中してしまうのよりもよっぽど辛い選択ですが、きっと二人なら大丈夫と信じたい。
- ストロベリーシェイクSweet(林家志弦)
- クライマックス直前。冴木さんが苦労性過ぎて泣けてきます。そして、突然現れて自分たちの場を作り出すZLAY最高w
- 紅蓮紀
- ギャグ回。なんてお約束な(苦笑)最後のオチに笑ってしまいました。
- スリーピングビューティーの見た夢(四ツ原フリコ)
- 一迅社コミック大賞の百合姫賞受賞作。ページ数の割りに人物が多かったり、過去回想シーンの入り方が分かりづらかったり荒削りなところもありますが、良かったです。
- 轍の行方(江戸屋ぽち)
- 昭和初期頃のesの雰囲気漂わせる話。自分たちのレールは自分たちで引いていく、という少女達の決意がとても綺麗な作品でした。今回の一押し。
- 瑠璃色の夢(森島明子)
- 完璧に見える三国さんの悩みとかいざとなったら強い六条さんとか、ストーリーの盛り上げ方が上手いなぁ。
- アップル・デイ・ドリーム(城乃内寧々)
- ああ見えて、実は意外と薫さんは優秀なんだよなぁ。本当に意外だけど(ぉ
- この願いが叶うなら(袴田めら)
- ギャグの入らないシリアス一辺倒。続いたり、最後の月子の表情から複雑な三角関係が予想できるけれど、どう決着をつけるのだろう?
- 嘘つきエンゲージ(かずまこを)
- あー松本先生の気持ちもななおの気持ちも分かるだけに辛いなぁ……。うーでも、この二人には幸せになって欲しい。