キミキス４

キミキス 4―various heroines (ジェッツコミックス)

１冊につき１ヒロインという珍しい形式の東雲版キミキスももう４巻。
(c)表記をみたら、2006とかなっていて、キミキスも随分息が長いなぁ……と思いました。いい加減アニメ化しても良い感じ？（ぉ
頭脳明晰のため幼い頃から周囲から隔絶されていた天才少女が、天真爛漫な少年によって心の壁を溶かされ、友人もできる。最後は好きでやっていた研究が認められて留学、離ればなれになると思いきや、少年がプロポーズして二人仲良くアメリカへ。
ツンデレというよりか素直クールな天才と天然少年のコンビというと、個人的に数学ガールを思い出してしまいました。

これで、水澤摩央、咲野明日夏、祇条深月、二見瑛理子と全ヒロインの半分を過ぎたわけですが、キミキスのストーリって王道展開なんですよね。
使い古されている王道展開でも、しっかり作り込んだキャラクターと展開があれば面白いストーリになるという見本のような感じですね。